エントリー№50 作品名:チェピン平和祈念公園 |
製作者:03倉庫 |
作品名 | チェピン平和祈念公園 |
製作者 | 03倉庫 |
製作コンセプト | ・ダーク・ホーンの残骸が長い間放置されたイメージ。 ・戦争末期ゆえに、簡略式増産または応急改造などの事情で、一般型(公式)とは異なる形状になったと想定。 ・容易に入手できる素材かつ素朴な製法で表現すること。 ・タイトルの「チェピン平和祈念公園」とは個人的妄想によるもので公式設定とは一切関係ありません。 終戦をきっかけに郊外に作られた公園で、モニュメント的にゾイドの残骸があるというイメージ。これが大異変後の戦間期ごろの光景なのか、第二次大陸間戦争後の光景なのか、もっと遠い未来の光景なのか、時代設定は見る人のご想像にお任せします。 |
コメント | 前の応募作品(擬人化ダーク・ホーン)で用意した部品が余ったため、擬人化ではないダーク・ホーンも作りました。(応募期間の都合で一時断念しましたが、期間延長により応募可能になりました。) 私はレッド・ホーン類のキット未所持のため、妄想的独自解釈で造形しました。 本家キットと異なる部分は「戦争末期の応急改造のせい」ということにして省略した箇所は多々ありますが、一瞬でもダーク・ホーン見えたら幸いです。 コンペとしては粗が目立つ作品かもしれませんが、「参加することに意義がある」と考え、入手できる素材を用いて、私の技術的に可能な範囲で作りました。全身が完成していないという状況を逆手にとって、胴体に穴を開け、大破した残骸という設定にしました。 塗装はドライブラシ技法とスパッタリング(古い歯ブラシに絵の具をつけて金網にこすり付け、飛沫をかける技法)も併用しました。実際にゾイドが赤くさびるかは不明ですが、地面もさびが染み込んだような赤茶色にしました。 |
使用ガトリング | 爪楊枝を使った自作パーツです。 |
使用キット | フルスクラッチ(爪楊枝、厚紙、ひも、割り箸、古紙、ボロ布、ダンボール、砂) |