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ゾイドとガトリング

エントリー№85  作品名:シャルフティーゲル
製作者:AISEN
作品名 シャルフティーゲル
製作者 AISEN
コメント ガイロス帝国軍により新規に開発された小型汎用ゾイド。それがシャルフティーゲル(独語で鋭い虎)である。
プロイツェンの反乱により大打撃をこうむったガイロス帝国はその軍事大国としての地位を失いつつあり、軍備の再編は不可欠であったが、復興に莫大な予算を割かざるを得ない状況で、次々に開発されるネオゼネバスの新鋭機に対抗できる新型機の開発を行わなければならなかった。苦肉の策で鉄竜騎兵団の残したわずかなデータのなかで復元がかなった「ガンタイガー」をベースに主力小型高速ゾイドの開発が決定された。開発にあたって敵性国家の機体をベースにする事に対する批判も強く、「外装の変更」をまず要求され、さらに反乱後貴重となった人材のために従来のコクピットシステムの採用、中型ゾイドに対する有効火器の搭載を必須をされた。限られた予算でこの条件をクリアすべく開発されたシャルフティーゲルはベース機に対してオーガノイドシステムを搭載、出力の30%増しを実現し、帝国ゾイドの標準コクピットシステムも採用、結果胸部フレームを一新し背部に一部システムを移動し、それにともなって頭部、胸部の外装を一新。
駆動部には従来型のサーボモーターを採用して互換性を保ちつつメインフレームに西方大陸の企業からもたらされた生体金属フレームをボディメインフレームに採用するなど新技術採用も試みられている。
背部にはライトニングサイクスで採用された収納式火器プラットフォームを採用。標準武装はAZ2連装パルスカノンである。
さらに高出力かにより中型ゾイド用の徹甲レーザーガトリング(共和国のシャドーフォックスの標準装備のマイナーチェンジ)
を装備。要求された条件を満たしつつ短期間でロールアウトに成功した。
小型高出力、さらに高いパイロット生残性、高火力の実現により主力ゾイドとして十二分に通じる高性能を実現した。当然
主力小型ゾイドとして期待されたが依然敵性国のゾイドの大量配備には反対の声が強く、現在は一部特殊部隊、および再編された首都防衛隊(採用にあたってはすさまじい抗争が伴った)にのみの採用にとどまっている。
 コンセプト 平成ゾイドバトスト終盤のガンタイガーをガイロス帝国仕様にしてみました。
密度の高い小型ゾイドを目標に可動部の追加、武装の追加などを行いました。
頭部はゾイドマテリアルハンターのホワイトタイガーがかっこよかったので曲面メインのデザインに変更。胸部にはコクピットの追加と背部に可動式の武器を追加。
腰と首にLANケーブルで再現した筋肉状の部位を再現。
ガトリングは1/144のモックアーミーのガトリングを使用してます。
 使用キット ガンタイガー2機分
モックアーミーセット
ZOIDS AWAKES presents GATLING WAR