エントリー№18 作品名:スキャッター |
製作者:ありくい |
作品名 | スキャッター |
製作者 | ありくい |
設定 | 帝国軍の水中特殊工作を担うダイオウイカ型ゾイド「スキャッター」。 その胴体には膨らませるとウオディックに似た形状となるゴム風船をいくつも収納している。 電気分解により水から酸素を作り出し、ホースのような4本の触手で風船に注入、 配備された海域に短時間で大量の「ウオディックもどき」を散布することが出来るのである。 共和国が突如ソナーに現れた大量のゾイド反応に驚き、帝国軍が奇襲攻撃を仕掛けてきたと勘違いして 海域に迎撃部隊を派遣してこようものならば、 スキャッターは自らが作った「ウオディックもどき」たちに大口径ガトリング砲を一斉に浴びせ、 風船の空気を抜いてその存在をあっという間に消失させる。 そして自身も海域を静かに後にするのだ。 これを度々繰り返すことで、共和国兵に「今度こそ本当に奇襲攻撃があるのだろうか」という疑心を蔓延させ、警戒心を麻痺させる。 それにより本当の帝国軍の奇襲攻撃を成功へと導くのだ。 |
コメント | ゾイドにはあまり見られない軟体生物をモチーフとしたオリジナルゾイドを作ってみようと無謀にも挑戦した作品です。 ライガーの尾をイカの触手にしたのは自分でも良い閃きだと思っています。 戦場で敵をなぎ倒して活躍するゾイドもいいですが、後方支援で敵の戦力を削ぐ曲者系ゾイドというのが自分は好きですね。 |
使用キット | ・シャドーフォックスのガトリング砲 ・ブレードライガーの尾と背中のパイプ ・パラブレードのプラズマレールキャノン ・1/72の戦闘機模型 |