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ゾイドとガトリング

エントリー№48  作品名:ドスゴトス・中距離支援試作型
製作者:拾郎
作品名 ドスゴトス・中距離支援試作型
製作者 拾郎
設定 「グランドカタフトロフ」以降、磁気嵐に覆われた惑星Ziにおいて、希少な行動可能ゾイドであるドスゴドスにガトリング砲を中心とした中距離支援装備を追加した機体。
共和国気象科学庁により、磁気嵐は地域によって強弱があり、「時化(しけ)」と「凪(なぎ)」の状態が不規則に訪れる事が観測された。
この情報を元に共和国戦略研究室により『磁気嵐が局地的に「凪」となった際に、自国内重要拠点に従来型ゾイドによる帝国軍の進軍を受けた」状況が想定され、「単機で拠点防衛を可能とするゾイド」としてドスゴドスに追加装備を施した試作機が試験運用された。
中量級ゾイドであるドスゴドスへの大型火器の搭載は著しくバランスを欠くが、前傾姿勢による「高速モード」により敵軍より先に高台や遮蔽ポイントなどを確保し、機体を安定させる「直立モード」によるガトリングの掃射により、敵師団への砲撃を想定している。
初期の強化案では期待の左右にガトリング砲を装備させるプランであったが、過積載により「高速モード」での速力が激減したため、左肩装備はスコープ兼電子感知センサーに変更となっている。
なお、磁気嵐が猛威を振るっていたZAC2056~90年代のガイロス帝国は「リーベント島の交戦」等、局地的な戦闘は発生したものの、国力の大部分を軍備再編成に宛てていたため、共和国進軍は記録されておらず、磁気嵐の天候予想も困難を極めた為、ドスゴドス・中距離支援型の公式戦闘記録は残されていない。
一説によれば、その機体コンセプトは後の西方大陸戦争時に、火器の増設とレーダー機能を強化した「ガンスナイパー・ワイルドウィーゼル」に影響を与えたと言われている。
 解説 ドスゴドスの細部にジャンクパーツを貼付けディティールアップし、塗装はガンメタルを中心に筆塗りしました。
ガトリングはHMMガンスナイパー・リノン仕様より拝借。
弄りながら「リバースセンチュリー」ゾイドの出来の良さを再認識したので、是非再販されて欲しいですねぇ。
ZOIDS AWAKES presents GATLING WAR