エントリー№51 ギル・エイガ― |
製作者:エディ |
作品名 | ギル・エイガ― |
製作者 | エディ |
設定 | 新ゾイドバトルストーリーに登場したビームスマッシャーの試作型を搭載したブラックコングとギル・ベイダーの間にはもう一つ別のビームスマッシャー試作機があるのではないかという想像で作りました。 暗黒軍で開発されたもう一つのビームスマッシャー実験機の名前は「ギル・エイガ―」。 本機はブラックコングから得た実験データを基に、ビームスマッシャーを実際に飛行ゾイドに搭載して運用するという第二段階のデータ採取を目的として製造されている。 開発ベースとなったゾイドはシンカーだが、ビームスマッシャー搭載のための様々な改修(主に荷電粒子供給用のビームインテーク増設)を施した結果、本来のシンカーの姿を大きく無視したものとなっているようだ。 当初の暗黒軍は開発中のワイバーン型超巨大ゾイドと形態が良く似たレドラーをベースに実験機を作り上げる予定であったが、ビームスマッシャーの水中での使用データも同時に採取してしまおうと考えて空と同時に水中での活動も可能なシンカーをベースとしている。 その結果、水中でのビームスマッシャー運用は大変危険であるという結論が出されたわけだが、それにより翼ごとビームスマッシャーを本体から分離するという奇策が考案されて、対マッドサンダー用の水中型ギル・ベイダー開発の布石となった。 |
使用キット | レインボージャーク・ハンマーベッド・レブラプター・レドラー・ライトニングサイクス |
コメント | 「エイガ―」という名前はメカ生体ゾイド時代に児童誌で発表された新商品のエイ型ゾイドの名前からとっています。 キット発売前、シンカーはシンカーではなくエイガ―という名前で呼ばれていました。 |