ライガーゼロヴィーダーシュプルフ

作品名	ライガーゼロヴィーダーシュプルフ
製作者	こてつ
使用キット	HMMライガーゼロ　HMM各CASユニット　FAゼルフィカールがメインです。
機体設定	ライガーゼロヴィーダーシュプルフは、CAS採用試験の最終トライアルに残った物の一つ。エルワチウムゼロと特殊セラミックス振動体を用いたハイブリッド装甲と、２種類のE-シールドを備えた「防御＆カウンター」を主体としたライガーゼロの一形態である。ヴィーダーシュプルフは独語で矛盾を意味し、武装のフリーラウンドシールドとフォールディングソリッドカノンが展開すると矛のように見える事からそう名付けられた。しかし、他のCASと比べ維持・運用コストが格段に高い事と得意レンジがシュナイダーと似通っていた為、競合の末正式採用には至らなかった。特徴として、防御能力が特に優れ実弾・エネルギー弾は勿論、荷電粒子にも耐性を持ち電子戦防御能力も備える。一見猪突猛進型の様にも思われるが、戦闘スタイルはその名を体現した様なトリッキーな物である。一文字で表すならば「堺」。背部ハンガーに懸架した支援機、フロットフローのE-シールドを駆使し、自身と敵の間に境界線を引く事で敵の動きや攻撃を妨げ、自身のフィールドを作りカウンターを狙う。また、E-シールド透過弾を装備し敵機のE-シールドを無視しての攻撃や、自身はE-シールドを展開したまま砲戦を行う事も出来る。 J/S/P既存のCASがガーディアンフォースに所属した機体のコンセプトを継承した物ならば、このCASはガーディアンフォースが考案した戦術「デルタフォーメーション・ブロッケイド」のコンセプトを単機で行う為に作られたとも言える。必殺の「プリズンディダスター」は捕まれば回避不能の荒技である

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