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エントリー№30  作品名:ライガーゼロ ブラオ・シュトラール
製作者:sin
作品名 ライガーゼロ ブラオ・シュトラール
製作者 sin
使用キット HMMライガーゼロ フレームアームズなど
感想 自分好みの色で塗装し、結構贅沢に部品を使ってオリジナルのゼロを作りました。
武器にブレードを付けたがるのも自分の趣味です・・・ほとんど自分の趣味全開ですね(笑)
設定 表向きは共和国の試作兵装の実験機と発表しているが、実際は現状可能な限りの高性能機の開発である。

この機体の特異な装備として、西方大陸の地下から発見された「Ziセラム」と名づけられた結晶物質を使用している。

この物質の特性として大気中のイオン粒子や電磁エネルギーを吸収し結晶内で蓄積する事ができ、この特性を利用する為に結晶を加工、吸収した粒子を動力に変換する装置とし、合計8機の個別装備として「エリュシオン」として開発に成功。(エナジーライガーからエナジーチャージャーの技術は得ていた)

新開発の可変翼型の推進装置「セラフィム・ウイング」に「エリュシオン」を装備、さらに発生させた動力を機体に送る機構を有しているのでエナジーチャージャーと同じく第二の動力として機能し出力も大幅に増大した。(エナジーチャージャーと同様の機構だがこちらの方が稼動時間と安全性は上であるが出力は低めである)

ゼロの外装はハードポイントを増設したtyp0の改良型でありそこに起動力の強化と装甲の役割をもつ「シュテルメン・アーマー」の小型のtypeⅠと大型のtypeⅡを装備。これらの装備と「セラフィム・ウイング」により最高速は625キロを出すことができ、「シュテルメン・アーマー」もある程度噴射角度を変更できるので旋回能力はイエーガー並に高い。

武装は背部にビームキャノンと小口径レールガン装備、脚部に小型ブレード。
増大した出力の恩恵により特殊兵装として頭部にシールド発生装置を三つ装備しており多積層シールドを展開可能。
実験兵器としてエネルギーを剣状に凝縮し貫通力を高めて放つ「デーゲン・リヒト」(独語で光る剣)これらを基本装備としているが、一部の装備を変更すること近接型・遠距離型に装備を換装できる。

近接型は脚部の小型ブレードから大型のレーザーブレードに換装し、前肩部にtypeⅠの「シュテルメン・アーマー」を追加、
最高速度は650キロまで上昇し高速格闘戦を行う。

遠距離型は前肩部の「シュテルメン・アーマー」typeⅠを外しそこに、バスターキャノンとビームキャンをビームキャノン
にtypeⅡの「シュテルメン・アーマー」を装着、腹部にはグレネードランチャーを装備する。

セラフィム・ウイング装備された「エリュシオン」は遠隔兵器として、ビームを纏い相手を攻撃する刺突兵器として運用可能で威力もシュナイダーのブレード以上に高く全方位からの攻撃ができる…とされているが八機すべてを一人では運用不可能でさらに機体の出力制御もしなければならないので実戦ではほとんど使用できない。
現在は二人乗りにコクピットを改造し、一人が機体操作と火器管制、もう一人が出力制御と役割を分担している

エナジーライガーをも凌ぐ高性能な機体に仕上がったが、「Ziセラム」はかなりの希少物質であり、量産できるほどの量は無く、
さらに装備しているのも試験的な物で、費用も高額である。
その為少数ではあるが量産されているエナジーライガーに比べるとコストパフォーマンスは劣悪である。
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